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女性の楽しいつどいを開催 仲間との絆を深め、親睦を図る

ねりきり細工に挑戦する参加者

JA松本ハイランド女性部は、女性のパワーを結集させ、仲間との絆を強めるために「女性の楽しいつどい」を松本市のJAグリンパルで2年に一度、開催している。例年は支部の垣根を越えて部員が一堂に会し親睦を図ってきたが、コロナ禍の影響を鑑み12月から1月にかけて、計5回に分散して開催。京都気分を味わえるねりきり細工に全21支部から約200人が参加する予定だ。
12月6日に行った、第1回目の女性の楽しいつどいには42人が参加。京都の工房とオンラインでつなぎ、ねりきり細工を体験した。参加者は、ベースとなるねりきり餡を切り分け、色を付けたり、製菓用のはさみや抜型などを使って、桜や菊をかたどったりした。「同じ説明を受けて作っているのに、形が一人ひとり違うね」「はさみの使い方が難しいね」などと言葉を交わしながら1人3種類のねりきり細工を完成させた。
同部の磯部紀子支部長は「昨年から、大勢で集まる機会をつくれずにいた。今回は、分散開催ではあるが、部員が京都気分を味わいながら親睦を含めてもらえればうれしい。女性部に入って良かったなと思ってもらえる活動をこれからも計画していく」と話した。