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松本ハイランド情報

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メッセージ動画で産地情報発信へ 県外市場へ想い届ける

スタンド・配送センター

リンゴ園でPR用の動画を撮影

JA松本ハイランドは、市場関係者に向けて産地情報を届けるため、動画でのPRを行っている。10月27日、29日には晩生種リンゴ「サンふじ」の出荷にあわせ、PR動画を撮影した。常勤役員が動画に出演してメッセージを発信することで、県外市場の担当者や買参人へアピールする。
動画の中で同JAの田中均組合長は「生産者の努力によって、例年どうり、非常に色づきのよいサンふじが出来上がっている。生産者の想いをかたちにしていただくよう、お願いしたい」と訴え、三村晴夫常務は「今年の天候不順にも負けず、蜜もしっかり入り、高品質なできになっている。消費者の皆さんに喜んでもらえるよう、丹精込めて育てているのでぜひ、手に取って欲しい」と市場関係者へ呼びかけた。同JAの主力品目の一つである「サンふじ」は県内外の市場をはじめ、地域の贈答需要などに対する期待は大きい。
例年、農産物の時期にあわせて各市場でトップセールスを行ってきたが、昨年よりコロナの影響で県外市場に訪れてのトップセールスを中止している。代わりに、撮影した映像を5分程度の動画にまとめ、県外市場に送り、松本ハイランド産農産物をアピール。今後も、コロナ禍での消費宣伝や販売活動に力を入れたPR方法を展開していく。