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地域特産ブランド「山清路ぶどう」即売会 地元で特産ブランドをPR販売

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旬の山清路ぶどうを多くの人が買い求めた(26日 安曇野市で)

JA松本ハイランドぶどう部会川手支部は9月26日、安曇野市にあるJA直営の農産物直売所「ファーマーズガーデンあかしな」で、「山清路ぶどう」の即売会を開催した。生坂村、安曇野市明科地域特産の「山清路ぶどう」の収穫がピークを迎え、より多くの消費者に味わってもらおうと一昨年から開催しているものだ。
当日は、朝9時の販売開始前から多くの方が来場するほどの盛況ぶりで、少人数ずつ売り場へ案内するなど新型コロナウイルス対策にも配慮した。同店内に設置した特設売り場には、巨峰やシャインマスカット、ナガノパープルなど「山清路ぶどう」5品種が並んだ。また、生産者支援として、低温災害果である粒が不ぞろいな巨峰「親子房」も特別販売した。来場者の中には、自宅用と贈答用にたくさんのブドウを買い求める人もいた。
松本市から訪れた来場客は「毎年、県外の親戚に山清路ぶどうを送ると喜んでくれる。家に帰って自分でも食べるのが楽しみ」と話した。