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中信地区初の最新洗車機を導入 新技術「アライガーコート流撥水」が目玉

松本山雅FCのロゴがデザインされた最新鋭洗車機

JA松本ハイランドは松本市和田にある松本臨空給油所に最新鋭洗車機「彩(さい)」1台を導入し、9月3日から本格稼働を開始した。同機は業界最新鋭の機種で、中信地区に導入されたのは初めて。顧客満足度向上をめざすとともに、利用者の定着によるリピート率の向上を図る。
同洗車機は県下で2台目となる軽トラックが洗える洗車機で、目玉は「アライガーコート流撥水」。特殊な洗剤で車体についた水滴がまとまりやすく、洗車後の雨の日には雨水といっしょに汚れが車体から流れ落ち、きれいな状態を長期間保つことができる。また、洗車機には同JAがオフィシャルスポンサーを務めるサッカーJ2の松本山雅FCのロゴを掲載。クラブの本拠地である総合球技場「アルウィン」が近いことから、サポーターの利用にもつなげていきたい考えだ。
9月4日、5日には記念イベントを開催。コロナ感染拡大防止のため人の密集を避け、洗車機の利用者にENEOSのマスコットキャラクターである「エネゴリくん」グッズのほか、子ども向けのお菓子などを配付した。天候の影響もあり、利用台数は少なかったものの、松本市から訪れた洗車機の利用者は「タオルで車体をふいた時の手触りがつるつるしていた。長期間この状態が保てると聞いてうれしい」と満足した様子だった。
同洗車機の導入は、同JAの広報誌「夢あわせ」9月号に掲載し、組合員にむけてPR。広報誌を持参し、提示することで洗車機の利用に割引があるなど、利用促進に向けたキャンペーンも随時行っていく計画だ。