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ライスセンターと育苗センターの視察研修を実施 安全な施設管理に向け意識を高める

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施設の安全を確認する参加者

JA松本ハイランドライスセンター連絡協議会と水稲共同育苗施設連絡協議会は8月11日、合同で同JA管内のライスセンターと育苗センターの視察研修会を行い、各施設の組合長やJA役職員ら31人が参加した。施設の安全衛生状況を確認することで、安全意識を高めるとともに事故防止策を徹底し、利用者や職員の身を守ることが目的だ。
当日は同JAのライスセンター14施設と育苗センター11施設のうち神林、笹賀、田川、奈良井川の各ライスセンターと、神林の育苗センターの計5施設を視察。参加者はそれぞれ安全衛生チェックリストを使い、施設内外の整理整頓状況のほか、照明や安全標識、注意表示といった安全設備が十分であるかなど19項目を確認した。視察後は確認した内容を全員で共有し、安全な施設利用に向け問題点や改善点について意見を出し合った。
同JAの三村晴夫常務は「今回出た意見を参考に、安全対策に取り組んでいく。また、各施設内でも情報を共有し、施設の管理を徹底するとともに、一人ひとりが事故のないように安全管理意識を高め、作業にあたってほしい」と話した。