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供花講習会を開催 供花も華やかに

講師に教わり供花を作り上げた

JA松本ハイランド女性部波田支部は8月10日、松本市の同JA波田支所で「お盆の供花教室」を開いた。密を避けるため、昼と夜の2部制で行い、約20人が参加。供花のつくり方を習うことで、各家庭で盆棚をにぎやかに飾ってもらおうと計画した。
朝日村で花を生産している中村みどりさんが講師を務め、花の管理方法や見せ方のこつなどを説明。「花瓶の中は、最初は浅水管理にし、毎日新鮮な水を継ぎ足していくことが長持ちのこつ。長期間飾るときは大きい葉を最初に落としてしまうこと」などと参加者はアドバイスを受けた。
部員らは、花の正面を見極めながら、グラジオラスやスターチスなど10種類の花を使って制作。一対に飾ったときにバランスをとるため、2つを同時に制作していくのに苦労しつつもオリジナルの供花を作り上げた。
同支部の森田治子支部長は「今年初めて、供花の講習会を行ったが、とても好評でよかった。これからも、部員の皆さんに喜んでもらえるような企画を考えていきたい」と意気込んだ。