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虹のホール芳川運営員会を開催 小規模葬にも対応

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あいさつする上條常務

JA松本ハイランドと(株)長野エーコープサプライは8月5日、松本市の葬祭施設「JA虹のホール芳川」で虹のホール芳川運営委員会を行い、関係者ら37人が出席した。ライフスタイルにあわせ、葬儀内容が多様化するなか、組合員の意見を反映させることが目的だ。
同JAの上條滿常務理事はあいさつで「近年、小規模化してきていた葬儀がコロナ禍でいっきに定着化した。小規模化する葬儀形態に対応するため、虹のホール芳川を家族葬等に対応できるよう改修工事も行った。地域に根差した葬祭事業を展開するため、活発な意見交換をお願いしたい」と求めた。
会議では、令和2年度の施行件数や施行内容などを説明。家族葬率が同ホールでは76.7%をしめるなど、コロナ禍においての小規模傾向が顕著に表れた結果となったことを説明した。令和3年度は葬儀の小規模化に伴い、家族葬プランの充実化や葬儀後のアフターフォローなどの重点取り組み事項について報告。また、コロナ禍において自宅葬や直葬(火葬のみ)が増えていることから今後も増加傾向と想定。自宅葬や直葬に対応できる葬儀プランの充足化を図っていくことを確認した。運営委員会は管内4ホールで毎年開催している。