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若妻大学講座を実施 親子でプチ社会見学

JAファーム今井の説明を聞く学生

JA松本ハイランド夢あわせ大学「若妻大学」は8月3日、松本市の同JA今井支所で「親子でわくわく!プチ社会見学・ちゃぐりん工作」を開いた。通常は学生だけが学ぶが、今回は夏休み中ということもあり、子どもたちと一緒に親子で夏の思い出づくりをしてもらおうと企画した。また、プチ社会見学では、今井地区在住の学生が多いことから、今井支所に隣接する資材店舗「JAファーム今井」を見学。同JA管内の施設を知ってもらい、JAを身近に感じてもらうことが目的だ。
講座には、学生ら親子20人が参加し、同店の店長から、夏におすすめの便利グッズなどの説明を受けたのち、店内を自由見学。学生たちは説明を受けた商品を実際に手に取るなど見学を楽しんだ。見学終了後は、同支所に戻り「ちゃぐりん工作」を実施。子どもと一緒にクリアファイルを使ったお出かけ用マスクケースとクッキングシートを使ったローリングペーパーを色鉛筆やマスキングテープ、ゆめピーちゃんシールを使い、個性豊かな作品に仕上げた。
学生の藤原郁実さんは「親子で楽しんで見学も工作もすることができた。子供たちの夏休みの良い思い出になった」と話した。
同大学は、1期3年の長期間にわたる講座で、食育や地域貢献、子育てなどのカリキュラムで知識や技術を習得するとともに幅広い仲間づくりをすすめ、これまでに1000人以上が卒業している。