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露地デラウェア目揃会 ブランドの維持にむけ品質徹底を確認

駐車場

規格ごと見本のブドウを確認する生産者

JA松本ハイランドぶどう部会は7月24日、管内3会場で露地栽培の「デラウェア」の目揃会を開いた。生産者約300人が各会場に集まり、8月上旬の集荷スタートに向け、品質統一の徹底を確認した。
今年は、春先の霜や種無しブドウにするために必要なジベレリン処理の時期に曇天・降雨が続き、栽培管理に苦労したものの、適度な水分があったことで粒の肥大が進んだほか、生産による摘粒などのこまめな管理によって例年通り高品質な仕上がりが期待される。
松本市の山辺ぶどう集荷場で行われた目揃会は、コロナ対策として地区ごと2回に分けて開催。JA営農指導員が見本のブドウを使いながら粒ぞろい・着色などを説明した。また、販売面では、盆前などの需要期に出荷ウエイトを高めて売り場を確保し、有利販売につなげていくことを説明。そのための具体策として、出荷予約の徹底を呼びかけ、精度の高い情報を市場に発信していくことを確認した。
同部会の村田厚副部会長は「大粒種ブドウの人気が高まっているが、『デラウェア』には老若男女から根強い人気がある。ロスのないよう収穫をすすめ、1ケースでも多く出荷していきたい」と話した。
同JAは県内の「デラウェア」生産量の9割を占める一大産地。今年は9万1000ケース(1ケース4キロ)を出荷し、販売額約3億円を計画。松本ハイランドフルーツのブランド維持に向け、8月上旬に出荷を予定する生産者は適期収穫のため、サンプルを提出して糖度・酸度検定を行い、高品質なブドウのみを出荷する体制を構築している。