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フレッシュミズ部会が寄せ植え 笑顔で活動再開

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講師に寄せ植えのポイントを教わる会員

JA松本ハイランド女性部フレッシュミズ部会は7月16日、松本市の同JAグリンパルで寄せ植え講習会を開いた。会員13人が参加し、寄せ植えを楽しんだ。
同会の活動は約1年半ぶり。コロナ禍で活動自粛が続き、毎年5~6回ほど行っていた活動を中止していた。会員・JA事務局が、感染対策を徹底してできる活動を模索し、今回の活動再開につながった。
日本ハンギングバスケット協会公認講師・グリーンアドバイザーの竹下光重氏を講師に迎え、花の向きや高低差を考えながら配置を決めることなど、寄せ植え上級者になるためのワンポイントアドバイスを受けてから実施した。今回の寄せ植えのテーマは「ハーブ」。ミントやたまごボールなど4種類を専用のハンギングバスケットに寄せ植えた。会員らは講師のアドバイスを受け「どの順番に配置するのがきれいに見えるのか」「高低差を考えた配置がむずかしい」などと話しながら作品を完成させた。
同会の伊藤敦子会長は「久しぶりに活動ができ、会員とあえてうれしい。感染対策をしながら、会員が楽しんで活動できるように、できる範囲で活動を続けていきたい」と今後の活動に向けて意欲をみせた。
同部会は、子育て世代の部員で「緩やかなネットワーク」を構築し、やりたいことを実現しながら活動し、地域を超えた仲間づくりをすすめている。2014年の発足から「一人ではできないことをみんなで」を合言葉に、今年で8年目を迎える。