メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 宗賀小学校で大豆の種まきを指導 大きく育つよう願いを込めて

宗賀小学校で大豆の種まきを指導 大きく育つよう願いを込めて

スタンド・配送センター

楽しみながら大豆の種まきをする児童

JA松本ハイランド塩尻支所は6月15日、塩尻市の宗賀小学校の畑で2学年の児童31人に大豆の種まきを指導した。同校では毎年総合的な学習の時間に食農教育の一環として、2学年の児童が大豆栽培と大豆製品づくりに取り組んでいる。同JAは地域の子どもたちに農業の大切さを伝えようと活動をサポートする。
当日はJA職員と、地域住民や子どもたちに自然学習の支援を行う「どんぐりプロジェクト」のメンバーあわせて6人が、児童とともに大豆の種まきを行った。JAの営農指導員が種まきの方法や栽培管理などについて説明。鳥に食べられてしまわないよう、しっかりと土をかぶせることなどを指導した。児童は指で穴を開けて種をまくと「大きく育ちますように」と願いを込めながらていねいに土をかぶせた。
営農指導員の芦澤智弘さんは「葉っぱの形や畑にいる虫などを観察しながら、大豆の生長を楽しんでほしい。たくさん収穫ができるよう、草取りなどをして大事に育てましょう」と呼びかけた。
今後は同プロジェクトのメンバーと児童が協力しながら管理を行い、収穫した大豆はみそづくり体験で使用する予定だ。