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若妻大学OG会芳川支部で交流会を開催 苔玉作りで親睦深める

講師に教わりながら苔玉作りを楽しむ参加者

JA松本ハイランド若妻大学OG会芳川支部は6月16日、会員同士の親睦を深めようと、同JA芳川支所で交流会を開き、会員6人が参加した。交流会では苔玉づくりを体験。参加者はカエデを使った苔玉のほかに、各自が好きな花を使った苔玉作りも楽しんだ。
同JA管内で農業を営む塩原園芸の塩原文夫さんが講師となり、作業のポイントや今後の管理について説明。「しっかりと糸を巻いて形を固定すること」や「苔玉は水管理が大事。水につけっぱなしにしてしまうと根腐れするので注意する」などアドバイスをした。参加者は作り方の説明を受けながらカエデを使った苔玉を作ったあと、アジサイやベコニア、バーベナなど用意された花から好きなものを選び、各自思い思いの苔玉を作り上げた。
同支部の林昌美支部長は「苔玉は年代を問わずにでき、できあがった作品にはそれぞれの個性が出るので、見せ合うことで交流しながら楽しむことができた。昨年はコロナの影響で活動ができなかったので、久しぶりに会員同士が顔を合わせる機会をつくることができてよかった」と話した。