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ハウススイカトップセールス 常勤役員が市場で農産物をPR

仲卸業者や青果店の店主などを前にPRする田中組合長

JA松本ハイランドは6月11日、前日から出荷がスタートした、ハウス栽培の「JA松本ハイランドすいか」のトップセールスを、松本市公設地方卸売市場(松本市笹賀)内の株式会社長印松本支社の競り場で行った。新型コロナウイルス対策としてマスクを着用し、試食は中止とするなど感染防止に配慮して実施した。
同JAの田中均組合長をはじめ、役職員11人が青果店の店主など買受人約30人を前にスイカをPR。田中均組合長は「昨年より、5日早い出荷となった。生産者の努力もあり、昨日試し切りしたスイカの糖度は13度を超える十分な糖度でシャリ感もある、例年以上の出来に仕上がっている。生産者の期待に応えられるような、価格での販売をお願いしたい」と力強く呼びかけた。また、市場担当者に同JA産の農産物のおいしさを味わってもらい、さらなる販売強化につなげようと、同社に2Lの「JA松本ハイランドすいか」2玉を贈呈。三村晴夫常務と上條滿常務が、同支社の西澤智成支社長らに手渡した。
初競りでは、4Lサイズのスイカ1箱(1箱2玉入り)が10万円で仲卸業者に競り落とされ、会場から拍手が起こった。