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夏の味覚が登場! ハウス栽培の「JA松本ハイランドすいか」初出荷

駐車場

共選所に持ち込まれたすいか

JA松本ハイランドは6月10日、ハウス栽培の「JA松本ハイランドすいか」の出荷をスタートした。今年は、3月中旬の定植以降、4月の低温傾向・5月上旬の曇天に悩まされたものの、5月中旬からは好天に恵まれ、生産者のていねいな栽培管理により順調に生育が進んだことで、過去最速だった令和元年と同日の出荷開始となった。
当日試し切りしたすいかの中心糖度は13度を超えるほど十分な甘さがあり、「JA松本ハイランドすいか」の特徴であるシャリッとした食感も持ち合わせる高品質なできばえだ。
初日は1戸の生産者が約700玉を松本市波田の同共選所へ持ち込んだ。検査員が外観を目視で検査したあと、内部品位センサーで糖度や熟度を測り、形状や空洞果など選別して格付けした。同JA管内のハウスすいかは、7月上旬までに8戸の生産者が約4,000ケース(1ケース2玉入)を持ち込み、JA直営の農産物直売所「ファーマーズガーデン」や「畑の彩り館きろろ」のほか、地元量販店などへ出荷する。
同JAすいか部会の上原伝一部会長は「近年は天候に悩まされる年が続いているが、生産者の努力もあり、今年も『シャリうま』なすいかに仕上がっている。ぜひ多くの消費者に食べていただきたい」と話した。
露地すいかは7月上旬に出荷が始まる予定で、ピークは7月下旬から8月中旬。「JA松本ハイランドすいか」は、大玉で食味が良く、実の締まった「シャリッ」とした歯応えで人気がある。標高600~800メートルの火山灰土が堆積する、水はけの良い限定された土壌で栽培され、同市和田・新村・今井・波田地区と山形村で生産されている。今年は全体で、生産農家200戸が約200ヘクタール栽培。出荷目標は94万ケース、販売高は25億円を計画している。