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松本ハイランド情報

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モデル農家組合が地域を活性化 地域の再生へ一歩

収穫支援センター

整備を行う小林農家組合長

JA松本ハイランドは、JAの基盤組織であり組合員活動の原点である、農家組合活動の活性化に力を入れ「モデル農家組合」を設定している。同JA明科支所管内の潮沢農家組合は、2020年度からモデル農家組合として活動を開始し、今年で2年目を迎える。6月1日には、同組合と潮沢区が共同でケヤキ林の中にある、今は使われていないマレットゴルフ場の整備を行った。
20年程前、マレットゴルフ場が廃止となったことで、草木が伸びて荒れてしまっていたことを受け、昨年から同組合がモデル農家組合として計画したことが活動のきっかけ。地域の憩いの場となる遊歩道として活用し、将来的には、マレットゴルフ場として復活させることが狙いだ。
当日は同組合や同区からの有志20人が集まり、刈り払い機を手に、手分けして草刈りを実施。マレットコースだった部分をメインに人が歩けるように、協力して作業を行った。昨年、草刈りを行った時は、あまり見られなかった福寿草やサクラソウなどの山野草も、今回の草刈りでは複数の場所で見受けられ、マレットゴルフ場であったときの、かつての面影を取り戻しつつある。小林松治農家組合長は「地域の高齢化が進み、マレットゴルフ場も廃止となり、集える場所が少なくなっている。この活動をとおして、人に来てもらって、楽しんでもらえる、そんな場所を作ることができたら嬉しい。昨年から始めたばかりでまだまだ途中だが、これからも定期的に活動を行い、ケヤキの森も地域も元気にしていきたい」と意気込む。
同JAは2005年から「モデル農家組合」を設定。各支所にモデルとなる農家組合を選定して、自主的な活動のきっかけづくりに力を入れている。集落担当職員の配置をはじめ、3年間の活動助成金や職員の講師派遣などで活動を支援。農家組合ごとに集まる機会を設けることが狙いで、統一の活動テーマは定めていないため、各農家組合が特色ある取り組みを展開している。