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ぶどう芽かき講習会 松本市農業農村支援センターと連携 さらなるブランド強化へ

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営農指導員の説明を聞いて芽かきのポイントを学ぶ生産者

JA松本ハイランドぶどう部会川手支部は5月7日、明科・大日向・草尾の3地区で芽かき講習会を開催した。3地区あわせて21人の生産者が出席した。
同部会では今年度、部会員のレベルアップによるブドウのさらなる品質向上にむけて長野県松本農業農村支援センターと連携を強化。講習会では、JAと同センター双方の立場から今後の栽培管理のポイントを説明した。川手地区(生坂村、安曇野市明科)では、新規就農者も多く、積極的に質問があがったほか、ベテラン農家からの助言もあるなど、交流の場にもなっていた。講習では、昨年の同時期に凍霜害があったことから、芽かきだけでなく、防霜にむけた予防剤の使用などの事前準備も呼びかけた。
同支部の安坂清人支部長は「芽かき作業はブドウの品質に大きくかかわってくる。新規就農者も営農指導員と支援センターから指導を受けられることで安心して栽培に取り組むことができる」と講習会の必要性を話した。