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「夢あわせの会」が通常総会を開催 さらなる活動の輪を広げよう

新体制で活動をスタートした

JA松本ハイランドの助けあいネットワーク「夢あわせの会」は3月24日、松本市のJAグリンパルで第21回通常総会を開いた。コロナ感染対策で出席は各支部の代表者とし、会員24人が出席。2020年度の活動報告や21年度の活動計画、役員改選など4議案を審議しすべて可決した。
20年度はコロナ対策を行いつつ、地域高齢者の閉じこもり防止にJA支所金融ロビーや生活店舗にて定期的に喫茶コーナーの開催、福祉施設での花壇づくりなどの活動を行ったことを報告。また、21年度は、コロナの影響を踏まえ、相互扶助・思いやりの精神で、組合員や地域にとって必要とされる福祉貢献活動を支え、賛同して加入する仲間を増やし、更に活動の輪を広げていくことを確認した。
役員改選では、会長に芳川支部の島田貴美子さんが再選し、副会長に朝日支部の二茅富子さんを再選、島内支部の小沢和子さんを選任した。
島田貴美子会長は「昨年はできないことが多いなか、工夫を凝らして活動を行ってきた。今年はコロナの状況を見ながらだが、やりたいことはたくさんある。さらに活発な活動を行っていきたい」と話した。
同会は組合員と家族、地域住民が力をあわせて助けあい活動を行い、安心してくらせる心豊かな地域づくりをすすめることを目的に1998年に設立。JAがすすめる「人と自然の夢あわせ 食と農を育み、笑顔あふれる地域をみんなで実現する」をめざし、高齢者への積極的な支援と助けあいの仲間づくりを地域に広げる活動を進めている。