JA松本ハイランド女性部新村支部は2月22日、健康管理講座を開き部員16人が参加した。コロナ禍で自粛生活が続く影響により運動不足が問題になっていると考え、部員の健康管理の一助になればと開催を決めた。
当日は、日本スポーツ協会公認スポーツ指導者エアロビックコーチの青嶋愛子さんを講師にストレッチを実施。座ったままできる簡単ストレッチや隙間時間に手軽にできるストレッチや歌にあわせて全身を動かす体操など、日々の運動不足を解消した。全員が知っている歌にあわせて体操する場面では、運動しながら歌をくちずさむ人もいるなど、終始、笑顔あふれるストレッチとなった。参加した部員は「久しぶりに運動することができて楽しかった。家でも時間を見つけて取り組みたい」と話した。
ストレッチで体をほぐした後には、部員同士の結束を確認しつつニュースポーツ行った。ボールをスタートラインから点数穴めがけてスティックで打つスカットボールでは、1球ごとに声援を送りあいながら楽しんでいた。
同支部の増塩美代子支部長は「自粛生活で運動不足が心配になっていた。今回の健康講座を通して、部員の皆さんの運動不足が解消できたら嬉しい」と話した。