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松本合同庁舎にフラワーアレンジメントを展示 管内産花きをPR

アレンジメントを仕上げる花屋

JA松本ハイランドは2月15日、新型コロナウイルスの影響で需要が低迷している花きの販売促進を図るため、松本市の松本合同庁舎1階ロビーに管内産の花を使ったフラワーアレンジメントを設置した。来庁者に松本ハイランドフラワーの魅力をPRし、家庭での消費拡大につなげる目的で、展示は2月19日まで行われる。
当日は、同JAの担当者や地元の花屋メゾンフルーリーが設置作業を実施。松本ハイランド産の花きブランド「松本ハイランドフラワー」の主力品目の一つである「アルストロメリア」を中心に制作した。アルストロメリアは、白からピンクの色の品種約480本をメインに、差し色に黄色の花のレンギョウをあしらい、コデマリ、レモンリーフで春を感じさせるデザインに仕上げた。アレンジメントの隣にはハイランドフラワーの生産地マップや代表品目などの情報、アルストロメリアを紹介するポスターを掲示。アレンジメントが設置されると早速来庁者が足を止めて花に見入ったり、近づいて香りを楽しんだりする様子が見られた。
同JA花きセンターの原千史さんは「展示をきっかけに松本ハイランドで作られている花のことを知ってもらえたらうれしい。家で過ごす時間が増えている今、ぜひ家庭でも松本ハイランド産の花を楽しんでほしい」と話した。