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生産コスト低減へ 水稲大型規格農薬の利点を説明

収穫支援センター

真剣に説明を聴く参加者

JA松本ハイランド塩尻地区営農センターは12月24日、同JA塩尻支所で水稲大型規格農薬等推進説明会を開催。管内の大規模水稲生産者向けに、1ha規格や最大4ha規格の大型規格農薬の推進やICTを活用したスマート農業の推進として水田水管理システムの紹介を行った。JA全農長野や農薬メーカー、農機メーカーらとJAの営農指導員が協力し、コスト低減や省力化策を提案することを目的として、5年前から毎年開催している。当日は、生産者15人が出席した。
農薬メーカーの担当者が、大型規格農薬について、薬剤の特徴や効果、使用上の注意などについて説明。水の流れや風向きを利用することで広い水田にも楽に散布することができるといった、労力削減につながる散布方法が可能な製品を紹介した。質疑応答では「どのタイミングで散布すると一番効果があるのか」「どのくらいの期間効果があるのか」など、参加者からは積極的に質問が飛び交った。また、スマートフォンを使い、遠隔から、ほ場の水量の確認や入水・止水の操作などを行うことができる水田水管理システムの説明では、担当者の話に熱心に耳を傾けた。
同営農センターで米穀の営農指導を担当する峯村昌史係長は、「割安で買える大型規格農薬は年々大規模生産者の間で浸透してきている。スマート農業も注目されているので、コスト面の見直しや労力の負担軽減をすすめ、生産の維持拡大や農業所得増大につなげていきたい」と話した。