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虹のホール見学会を実施 葬儀の基本を学ぶ

スタンド・配送センター

祭壇の見学と説明を聞く参加者

JA松本ハイランド女性部和田支部と同JA和田支所くらしの専門委員会は合同で11月25日、松本市のJA虹のホールはたで見学会とフラワーアレンジメント講習会を行い、11人が参加した。毎年、合同で商品研修を行っていたが、今年はコロナの影響で開催できていなかったため、三密を避けて研修できる場所として虹のホールで見学会を行った。
虹のホールはたの山本寿光館長が現在のコロナ禍に対応した通夜のやり方や葬儀事情について解説。「コロナ禍のため、少人数で行う葬儀が増えている。家族葬でもソーシャルディスタンスを保った葬儀を行うため、大きな会場で実施することも多い」と説明を受けた。参加者からは「法事や一周忌のときもホールは利用できるのか」「コロナ禍の葬儀ではどこまでの範囲で参列してもらうことが多いのか」など様々な質問が飛びかい、近年の葬儀について理解を深めた。その後、ホール内を見学し、フラワーアレンジメントの講習や葬儀の際に利用できる個人膳の試食を行った。
同支部の磯部紀子支部長は「コロナ禍だからこその葬儀のやり方など、知らなかったことも多かったので勉強になった。万が一のためにも、今回の見学会をすることができてとてもよかった」と話した。
同JAでは、施設見学を通じて、JA葬祭「虹のホール」の利用や、いざという時にJAに相談してもらえるよう、PR活動を続けていく。