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福祉施設に農産物を寄贈 助けあいの心を忘れずに!

貝塚施設長(左)に農産物を手渡す女性部員

JA松本ハイランド女性部入山辺支部は12月1日、社会福祉法人松本ハイランドが運営する「ゆめの里 入山辺」と「松本市立松風園」に旬を迎えたハクサイやダイコン、玉ネギなどの野菜を贈った。農産物の寄贈は20年以上前から毎年欠かさず行い、部員が作った地元産の野菜を食べて、元気に新年を迎えてほしいという願いが込められている。
当日は、同支部の正副支部長3人が両施設を訪れ「利用者の皆さんで食べてください」と声を掛けてゆめの里 入山辺の貝塚かおる施設長に手渡した。今年はコロナの影響で施設内でのボランティア活動を中止している分も、多くの種類を詰めあわせた。野菜はそれぞれの施設で食事やおやつとして振る舞われる予定だ。
野菜を届けた同支部の久保田あづさ支部長は「部員の協力のもと地域貢献活動の一環として、活動を継続することができている。たくさん食べることで、コロナウイルスやインフルエンザに負けず、元気にお正月を過ごしてもらい、また来年元気な姿を見ることができるのを楽しみにしている」と話し、貝塚施設長は「毎年ありがたくいただいている。利用者も地元産の新鮮な野菜を楽しみにしている。さっそく、食事やおやつで食べさせていただきたい」と述べた。