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くらしの専門委員会が研修会を開催 ストップ農作業事故

刈払機の性能について説明を受ける委員

JA松本ハイランド麻績支所と聖南支所は11月20日、合同でくらしの専門委員会研修会を同JA筑北ライスセンターで実施し、委員10人が出席した。刈払機の使い方がわからない、もっときれいに刈りたいと思っている委員に向けて、正確な知識をつけることで、安全に使用してもらい農作業事故防止につなげていきたい考えだ。
当日は、同JA協同機械化センター筑北支店の三輪正太支店長とやまびこ東部株式会社の平沢大輔さんが最新式の刈払機について使用方法や作業時の服装を説明。使用目的だけでなく、使用者の体格や性別によって刈払機のサイズや刃の大きさを変えるなど基礎から学んだ。参加者からは「ツルを刈るときはどうしたらいいの」「チップの量の選び方はどうしたらいいの」など活発に質問が飛び交い、安全第一で農作業を行うための意識を高めた。
麻績支所くらしの専門委員長の北條順子さんは「今年はコロナで活動を自粛していたので、久々に活動することができた。刈払機は非常に便利な道具だが、一歩間違うと大事故になる恐れがある。講習会で安全に使用する方法を学んでもらい、1つでも農作業事故を減らすことができたらうれしい」と呼びかけた。