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寄せ植え講習会を実施 冬も植物を見て心豊かに

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寄せ植えのコツを講師から教わる会員

JA松本ハイランド若妻大学OG会「百母来里(ももくり)の会」新村支部は松本市の同JA新村支所で11月21日に寄せ植え講習会を開き、会員12人が参加した。会員同士の親睦を図るとともに、冬に向けて緑が少なくなる時期に寄せ植えをすることで、心豊かな生活を楽しもうと開催した。
ハマフラワーパークの担当者が講師を務め、土の入れ方や植える際のポイントを説明。「土を入れた後にポットを並べて、場所を決めてから植えることが大切。寄せ植えは花を密着させて植えることが可愛く見えるこつ」などとアドバイスを受けた。
参加した会員らは花の色や種類などを見比べたり、相談したりしながら、すり鉢状のプランターにカルーラや葉ぼたん、ボリムラなど6種類の苗を選び、オリジナルの鉢を作り上げあげた。花だけでなく、春に想像を膨らませながら、ムスカリの球根を土の中に隠すことで、長期間寄せ植えを楽しむことができるように工夫もした。
同支部の西牧孝美支部長は「冬に向けて庭の緑が少なくなる。講習会で植えた花を見て、楽しく過ごしてもらうことができたらと思い活動を行った。作業しながら会員同士の会話が弾む様子をみて、うれしくおもう」と話した。
同支部では、新型コロナウイルスの影響で支部活動を自粛しており、同講習会が今年最初の活動となった。会員同士久しぶりに顔を合わせることで、会話を弾ませながらにぎやかに寄せ植えが完成した。