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地元の農産物を食べて応援してね!

訪れたサポーターに農産物の説明をする女性部員

JA松本ハイランド女性部神林支部は10月10日、松本市の総合球技場アルウィンで軽トラ野菜マルシェを行った。同JAがオフィシャルスポンサーを務めるサッカーJ2の松本山雅FCのホーム戦に合わせて実施。のぼり旗を掲げ地産地消を呼びかけながら、同部員やJA職員合わせて8人が新米や卵、パプリカ、ブロッコリー、リンゴなどの地元農産物を販売した。
軽トラ野菜マルシェは、女性部の有志が軽トラックなどの荷台に農産物を積み込み販売する直売所。今回は、同クラブを運営する株式会社松本山雅から要請を受け、初めて出店した。同支部のブースには地元農産物を味わおうと、開始直後からサポーターが列をつくり、旬の梨やブドウなどは開始30分程度で売り切れてしまうなど、にぎわいを見せた。
同市から訪れたサポーターは「地元の新鮮な農産物が買えるのはありがたい。さっそく、応援しながらブドウを頂きたい」と話し、同支部の三島幸子支部長は「今回の軽トラ野菜マルシェは、アルウィンがある神林地区などで育てた野菜や果物をサポーターの方々に知ってもらうきっかけになった。サッカーと一緒に地元の農産物にも興味を持ってもらえたら嬉しい」と話した。
同JAでは、地元農産物をスポーツを通じてPRすることで、生産者と消費者をつなぐ活動を展開している。