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カリフラワー

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特徴

カリフラワーは野生のケールがルーツと考えられており、はくさい・キャベツなどと同じ祖先から枝分かれしたと言われています。花蕾を食べブロッコリーとは親戚関係にあり、ブロッコリーから突然変異したものがカリフラワーであると考えられています。地中海沿岸が原産地で、明治時代に日本に伝来したものの、当時はあまり普及しなかったようです。戦後の食の西洋化にともない需要が増えました。女鳥羽地域では、昭和41年には2万ケースの生産があり、昭和39年設立の岡田蔬菜研究同志会の主要品種として以降本格的な導入が進みました。

選び方・食べ方

蕾が締まってこんもりドーム型で切り口がみずみずしく重みのあるものを選びます。花蕾に黒っぽいシミのあるものは避けたほうがいいです。保存はビニール袋に包んで冷蔵庫保管が一般的です。茹でたものをマヨネーズなどをつけて食べるのが一般的ですが、和え物、煮物、スープなどにも利用されます。新鮮なものは生食もできコリッとした食感が特徴です。バーベQで軽く焼いてみても意外にヒットします。

出荷時期

品種 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
カリフラワー                                                                        

凡例

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