松本ハイランド情報
露地すいか定植開始
更新日:2026.04.10
すいかの定植をする大久保部会長(6日、松本市和田にて)
JA松本ハイランド管内では、全国屈指の生産量を誇る露地すいかの定植作業がピークを迎えている。今年は2月末からの高温で苗の管理に苦労したものの、4月5日から定植が始まった。生産者は保温資材を二重にするなど凍霜害対策を徹底しながら作業を進めている。
JA松本ハイランドすいか部会の大久保武部会長は、松本市内にある200アールのほ場のうち、今回は20アールで大玉の品種「祭ばやし777」の定植を行った。大久保部会長は「今年もおいしいすいかをたくさん作り、多くの人に食べてもらいたい」と話す。
今後は、定植した苗を凍霜害から守るため、4月下旬まではビニールトンネル内に保温資材を敷き、二重トンネルを設置する。霜予報の前日にはメール配信を行い、早期の対策を呼びかけていく。2026年産は207戸が約207ヘクタールに作付けする計画だ。
JA松本ハイランドのすいかは、標高600~800メートルの火山灰土が堆積した水はけの良い土壌で栽培され、強い甘みとシャリッとした歯応えが特徴。今年は7月上旬の初出荷を目指し、出荷量80万ケース(1ケース2玉)、出荷額約28億9000万円を計画している。







