松本ハイランド情報
長野県知事賞を森崎さんに交付 青年農業者プロジェクト活動コンクール
更新日:2026.03.25
知事賞を受け取る森崎さん
若手農業者が自身の取り組みを発表する県の「令和7年度 明日の長野県農業を担う若人のつどい~青年農業者プロジェクト活動コンクール~」で、JA松本ハイランド管内生産者の森崎幸司さん(56)が「プロジェクト発表の部」で最優秀賞となる長野県知事賞を受賞した。
同コンクールは2月に飯田市で開催され、若手農業者13人が参加。3月19日に松本市島立の県松本合同庁舎で交付式が行われ、斎藤政一郎県松本地域振興局長から賞状が手渡された。
森崎さんは会社勤めを経て令和2年に親元へ就農。自動操舵トラクターやロボット田植え機、農薬散布用ドローンを導入し、作業効率の向上や害虫対策に成果を上げてきた。データに基づく栽培管理を徹底し、作業のみえる化を推進。今後はアルストロメリアの栽培にも取り組み、水稲と花の複合経営を少人数で展開する予定だ。松本市神田地区では、水稲20ヘクタール(地区内の81%)を2人で管理し、スマート農業を積極的に導入している。こうした先進的な取り組みが高く評価された。
また、地域の若手農業者でつくる水稲後継者ネットワークや、JA松本ハイランドが地域のリーダーを育成する取り組みの協同活動みらい塾で仲間と情報を共有。今後は同じく知事賞を受けたJAあづみの望月将悟さん(28)が所属する安曇野・COME(あずみのドットコメ)とも連携し、地域を越えた交流で営農の活性化を図りたい考えだ。森崎さんは「技術導入で働きやすい環境を整え、地域を盛り上げる経営を進めたい」と話し、秋の関東ブロック大会、さらには全国大会への挑戦にも意欲を示している。







