松本ハイランド情報
第11回もも・なし部会通常総会
更新日:2026.03.23
あいさつをする中野部会長
JA松本ハイランドもも・なし部会は3月11日、松本市のグリンパルで第11回通常総会を開き、代議員と関係者ら35人が出席した。2025年度の事業報告や2026年度の事業計画、部会費賦課方法、役員選任の4議案を審議し、いずれも可決した。
中野一男部会長はあいさつで「今年の大事な事業を決めていく大切な時間。高品質なハイランドフルーツ生産のために力を合わせよう」と述べた。
7年度産は、暖冬と春先の低温の影響を受けつつも生育は平年並みで、凍霜害は少なかった。一方、夏場は記録的な高温と降水量不足に見舞われ、厳しい栽培環境となった。ももは早生品種で肥大の停滞が見られたが、「べにみなみ」は糖度が高く市場評価が良好だった。販売面では、競合産地で小玉傾向がみられたこともあり、高単価で推移した。なしは夏場の高温や樹勢の影響で小玉果が増加傾向にあった。過熟防止に向けては、収穫時期の共有を徹底し、共選所と連携して効率的な選果に努めた。販売面では前段産地でも小玉果が多く、厳しい環境となったが、市場担当者との情報共有や出荷計画に基づく販売により、売り場確保と価格維持につなげた。
8年度は、生産基盤の強化と品質向上を柱に、凍霜害対策、品種構成の見直し、共選所との連携による計画販売、安心・安全な生産体制づくりなどに取り組む方針を示した。
役員改選では、部会長に笹賀地区の丸山登さん、副部会長に今井地区の上條忠盛さん、波田地区の太田竜二さん、副部会長兼会計に塩尻地区の城戸誠さんが選任された。







