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凍霜害防止キャラバン出発式 暖冬でリスク高まる

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キャラバン出発式と参加者

JA松本ハイランド今井支所で3月16日、長野県松本農業農村支援センター主催の「令和8年長野県凍霜害防止啓発活動キャラバン出発式」が行われた。参加者は旗を振って、管内の畑を巡回する凍霜害防止啓発宣伝カーの出発を見送った。活動は管内をはじめ県内各地で5月下旬まで実施される予定。
松本農業農村支援センターの髙橋英昭課長はあいさつで「今年は2月中旬から暖冬傾向で作物の生育が進んでおり、果樹を中心に凍霜害の発生リスクが高まっている。農業指導員と連携し、情報収集に努めてほしい」と呼びかけた。JA松本ハイランド果実課の平林智幸課長も「1年の収量を左右する重要な時期。防霜ファンや燃焼資材の点検を行い、事前準備を徹底してほしい」と話した。
令和5年の凍霜害による被害額は過去5番目となる23億円余に上った。これを受けて翌年より当活動の開催に至る。令和8年も暖冬により果樹などの生育が前進すると見込まれ、凍霜害発生の可能性が高まっている。県とJAは早期の対策準備と実施を農業者に周知し、被害の予防と軽減を図る。
今後、JA松本ハイランドでは過去の凍霜害の特徴や対策などについて、管理講習会を通じて情報提供を進める。高品質な果実の生産に取り組み、地域農業の維持に努めていく方針だ。