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ナガイモをより親しみやすく、地元高校生とナガイモのポスターとキャラクター作成へ

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生徒たちにナガイモの説明する中村宏部会長

JA松本ハイランド根菜部会は松本市にあるエクセラン高校美術科彫刻・工芸専攻の生徒と連携し、これまでに同JAの特産品ナガイモの原種模刻制作を行ってきた。安定した収量や品質を維持するため、生産者が種ナガイモを選抜する際の見本として活用し、生産拡大に大いに寄与してきた。これまでの連携をふまえ、同JA産ナガイモをより多くの人に周知することを目的に同校の生徒に「ポスター等に使用するデザイン画」と「ナガイモキャラクター」の作成を依頼することを決めた。
5月15日、同部会の中村宏部会長と生産者や同JA職員ら8人が実際のナガイモ5本を持参し同校を訪れ、実際のナガイモの味を知ってもらおうと同JA産のナガイモを調理し同校の生徒に振る舞った。その後、ナガイモを買いたくなるデザインをテーマに「ポスター等に使用するデザイン画」と「ナガイモキャラクター」の製作を依頼。
7月の完成を目指し、生徒はポスターとキャラクターいずれかまたは両方に取り組む。また、7月29日に行われる同校の文化祭で展示するほか、コンテストを行い、宣伝資材として採用する予定だ。
制作を担当する同校の松岡莉奈さんは「ナガイモは馴染みある農産物だが、たくさんの味わい方があり、健康によいことも知ることができた。今回はポスターとキャラクター両方の制作にチャレンジし、作品を通じてナガイモの魅力をPRしていきたい」と意気込みを語った。