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農に触れる機会を 島立小学校3年児童キュウリ定植

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青年部員に指導を受けながら苗を植える児童

JA松本ハイランド青年部島立支部は5月14日、松本市の島立小学校3年生児童約50人にキュウリ苗の定植を指導した。同校では毎年3年生の総合の学習で農家の仕事を学び、島立地区の特産品であるキュウリを育てている。
同支部の部員3人が定植時に苗の枝を折らないように丁寧に行うなどの注意点を説明した。児童たちは「水をあげるタイミングはいつがよいか」や「雨の日や曇った日でも水やりの必要があるのか」など積極的に質問し、豊作を祈りながら土をかけた。
同支部の横内一志副支部長は「島立地区特産のキュウリを子どもたち自身が育て、収穫のよろこびを味わってもらいたい。また、この活動を通じて地産地消に興味をもってくれればうれしい」と願いを込めた。
同学校の担任の矢口貴子教諭は「上級生や兄弟からこの活動について聞いている児童も多く、楽しみにしていた。地域のことを学んでいってほしい」と話した。