松本ハイランド情報
福だるまに新年の願い込め 各支所で初貯金開催
更新日:2025.01.06

大久保担当理事(右)より福だるまを受け取る来場者(6日、長野県松本市にて)
JA松本ハイランドは1月6日、新年恒例となる福だるま貯金を本所や各支所などで開催した。定期貯金20万円以上を新規に預け入れた組合員・利用者全員に福だるまと今年の干支(えと)である巳(み)にちなんだ貯金箱を贈った。各会場ともに開店と同時に大勢の組合員・利用者が訪れ賑わいを見せ、開店後は役職員と新年のあいさつを交わしていた。
松本市にある女鳥羽支所では、窓口にだるまと貯金箱をずらりと並べ、役職員が笑顔で来店者を出迎え、感謝の気持ちを伝えながらだるまを手渡した。だるまを受け取った来場者は「毎年欠かすことなくだるま貯金に訪れており、今年で14年目になる。気候変動の激しい年が続いているが、何事もなく収穫をむかえるとともに豊作を祈って目を入れたい」と願いを込めた。
大久保善也担当理事は「寒い中年始からJAに足を運んでいただいた組合員・利用者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいだ。福だるま貯金やさまざまな接点からJAのファンづくりに努めていきたい」と意気込んだ。