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松本ハイランド情報

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高品質ななしが豊作 幸水目揃会

スタンド・配送センター

出荷規格を確認する生産者

JA松本ハイランドもも・なし部会なし専門部は8月16日、幸水の目揃会を管内3カ所で行った。同JA波田果実共選所では生産者約20人が参加し、出荷が本格化する前に、生育状況と出荷規格の確認をした。今年は春先が温暖に推移したことに加え、目立った病害や凍霜害もなく、高品質な仕上がりとなり、豊作が見込まれている。
目揃会では果実指導担当者が見本を用いて出荷規格を伝えたほか、荷受け日や持込方法、加工用として出荷をする際の出荷方法の確認を行った。また、連日暑い日が続いていることから、過熟になる前に早期収穫するよう呼びかけた。
同専門部の中野一男専門部長は「今年は、どのほ場でも良いものができあがっている。この先の天候に気を付けつつ、良いものを出荷していきたい」と意気込んだ。
幸水の収穫は8月16日から始まり9月5日まで続く。地元をはじめとして全国へ17,100ケース(1ケース10キロ)、和梨全体では65,730ケースを出荷する予定だ。