松本ハイランド情報
青年部と児童が農産物を収穫・寄贈 カレーで味わう
更新日:2024.08.08
収穫したばかりのにんじんとスイートコーンを寄贈
JA松本ハイランド青年部朝日支部は、食育活動の一環として、7月30日に朝日村の児童館「わくわく館」に通う子どもたち80人と青年部員が管理する圃場でニンジンとスイートコーンの収穫を体験し、その後同村の社会福祉協議会が定期的に地域住民へカレーを振る舞うイベント「カレー大作戦」に収穫した農産物を寄贈した。
子どもたちは「野菜が大きくてびっくりした」「収穫は大変だけど、おいしいカレーになることが楽しみ」と話し、収穫に汗を流した。同児童館の中村八重美館長は「子どもたちは青年部員やたくさんの方のおかげで貴重な体験ができている。これからもこの活動を続けていってほしい」と願いを込めた。同部の青柳勇樹支部長は「子どもたちが暑い中一生懸命収穫する姿を見て心を打たれた。みんなでおいしいカレーを作って残さず食べてほしい」と話した。