松本ハイランド情報
取り組みを全国に紹介 JAの魅力を全方位に伝える
更新日:2024.04.30

全国に取り組みを発表した
JA松本ハイランド組合員文化広報課は4月12日、JA全中や株式会社日本農業新聞が主催となって開催した「JA広報セミナー」に講師として参加した。当日は全国のJA関係施設をオンラインでつなぎ、同JAの取り組みについて発表した。
当日は同課の広報担当職員4人が「JAファンづくりにつながる情報発信の実践~全方位にむけた情報発信~」と題し講話。主要メディアのシェアが『音声、文字だけのメディア』から『動画コンテンツ』に移り変わっていることを伝え、インターネットを活用して幅広い世代にむけて発信することの重要性や次世代のハートを掴むことが不可欠であることを強調した。
具体的な取り組みとして、生産者と次世代が直接つながるイベントを開催しSNSと地元ケーブルテレビと連携した取り組みの様子を伝えたほか、人材採用でInstagramを活用した事例や市場関係者へYouTubeを用いて販売促進を行った様子などを動画やスライドで説明し幅広く情報を伝えるとともに新たなJAのファンづくりに繋げていることを伝えた。
同JAの佐藤和哉課長は「今回はこのような機会をいただき参加したみなさまの参考になればうれしい。わたしたちも情報発信について日々試行錯誤しているので、今後は全国のみなさまとも情報交換していきたい」と話した。