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支所協同活動で花の寄せ植え 交流深まる

協力して作業をすすめる参加者

JA松本ハイランド塩尻支所は5月23日、支所協同活動の一環として、花の寄せ植えを行った。同支所の周辺を花で彩ることで、訪れた人に明るい気持ちになってもらおうと今年初めて計画。また、令和4年度からの中期3ヵ年(2022-2024)計画の主要方針の一つ、「協同活動を通じた組織の活性化により、組織基盤強化を進めます」の実践にむけて、同支所の役職員と女性部塩尻支部の部員ら13人が協力して作業し、交流を深めた。
当日は、マリーゴールドやサルビア、ペチュニアなどの花の苗を用意。参加者は配色やバランスを相談しながら、1つのプランターに3本ずつ苗を選び、植えつけを行った。できあがった22個のプランターは、同支所のほか、同支所管内にある地域交流センターや営農施設にも設置。各施設を彩り、訪れた人を楽しませる。
同支所の岡田武士支所長は「新型コロナウイルスにより、活動の場が限られているが、JAの各組織との繋がりを大切にしながら、さらに活動の場を広げていきたい」と話し、同支部の小池典子支部長は「花を置くことで、訪れた人が明るい気持ちになり、JAに親しみを持ってもらえたらうれしい。共同で作業することで職員との絆も深めることができた。これをきっかけに今後も協力して活動を行っていきたい」と話した。