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テレビで家庭菜園 農業の魅力PR

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JAグリーンタイムの収録を行う担当者ら

JA松本ハイランドは、季節の農産物やJA事業をPRするため、地元ケーブルテレビ局と連携し、15分のテレビ番組「JAグリーンタイム」を制作している。視聴者に農業の魅力をアピールし、農業への関心を深めてもらうことが狙いだ。
4月からはJAグリーンタイムを活用し、地元住民向けに、初心者でも楽しく取り組める家庭菜園のノウハウを伝える内容をスタートする。昨年は初級編として栽培の楽しさを伝える内容を放送した。今年は中級編にレベルアップし、実際に、同JAの職員が畑を耕し、トウモロコシと枝豆の栽培を時期にあわせた管理方法から、直売所への出荷に至るまでを伝えていく。基本、毎月第1月曜日から土曜日まで、1日4回、放送する。
3月25日には、第1回目収録が行われ、家庭菜園のための事前準備編として、土づくり方法を収録した。土壌診断結果を見つつ、実際に畑を耕しながら肥料の紹介や機械の使い方などを分かりやすく説明。また、直売所へ出荷するまでの準備として、直売部会員の加入方法などを紹介した。5月放送分からも、時期にあわせて、マルチの張り方や種のまきかた、手入れの方法などを伝えていく。
JAグリーンタイムの企画・シナリオの作成を担当する同JA組合員文化広報課の林由貴絵さんは「初心者からできる家庭菜園の方法を伝えることで、多くの人に農業の魅力を伝えることが出来たら嬉しい。番組を通して、直売所の出荷者やJAファンを増やしていきたい」と意気込みを話した。