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野菜スタンプでエコバッグ 今できる活動を

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エコバッグに野菜スタンプを押す女性部員

JA松本ハイランド女性部神林支部は2月24日、野菜の断面を活用したスタンプで描いたエコバッグ作りを行った。例年、同支部と同JA神林支所職員の交流会を開いていたが、コロナの影響で中止としたため、代わりに何かできることはないかと考えて実施。同支部員と同支所職員の分、あわせて71枚のバッグに野菜スタンプを押しオシャレなデザインのエコバッグを完成させた。
当日は、同支部の役員5人が集まり、チンゲン菜やオクラ、レンコンなど7種類の野菜をカット。切り方によって断面図も変わってくるため、縦や横、斜めなどさまざまな角度で切ることで、それぞれの野菜の特徴をとらえた野菜スタンプを作成。チンゲン菜の根の部分でバラの花、レンコンで桜の花びらなど、3時間ほどかけ、71枚のアイデア溢れる、エコバッグが出来あがった。職員へは、当日プレゼントし、女性部員は3月中旬~4月末頃までに支所へ取りに来てもらう計画だ。
同支部の三島幸子支部長は「コロナ禍だから『できない』とあきらめるのではなく、出来ることは何かを考えて常に活動している。このエコバッグが職員と女性部員の交流のきっかけになればうれしい」と話した。