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特殊詐欺被害防止を呼びかけ 年金支給日に合わせて実施

来店者に注意喚起のボックスティッシュを手渡すJA職員

JA松本ハイランド広丘支所は12月15日、来店者にむけて特殊詐欺被害防止の呼びかけを行った。近年、オレオレ詐欺や還付金詐欺といった高齢者の特殊詐欺被害が増えていることから、同支所管内の片丘地区、広丘地区の防犯協会と協力し、年金支給日に合わせて実施。同協会が製作した、被害防止のメッセージが印刷されたボックスティッシュを来店者に配布した。
当日は片丘地区防犯協会と広丘地区防犯協会、塩尻警察署員、市職員ら6人とJA職員が協力し、支所の来店者にボックスティッシュを手渡しながら、不審な電話や訪問に注意するよう呼びかけた。ティッシュの箱には「電話でお金はすべて詐欺」などといった特殊詐欺への注意喚起のメッセージが書かれており、受け取った来店者は「電話のそばに置いて気をつけたい」と話した。
同支所の横山敏彦支所長は「これを機に特殊詐欺の危険を再確認してもらいたい。また、支所でも組合員、利用者を守るために声がけの徹底のほか、研修、訓練を重ねて被害の阻止に努めていきたい」と話した。