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直売所で「秋の味覚大市」開催 旬の農産物が大集合

スタンド・配送センター

旬のサンふじを買い求める来場客

JA松本ハイランドの農産物直売所「ファーマーズガーデン」4店舗と「畑の彩り館きろろ」、「新鮮市場ききょう」は11月から12月にかけて、収穫の喜びと日ごろの感謝を込めて収穫祭を開いている。各会場には、旬のくだものや越冬野菜など農産物がずらりと並び、多くの来店客でにぎわいを見せた。
11月13日、14日には東筑摩郡山形村のファーマーズガーデンやまがたで「ファーマーズガーデンやまがた 秋の味覚大市」を開催し、同村特産のナガイモや、旬を迎えたリンゴ「サンふじ」などを特価で販売。生産者も店頭に立ち、地元農産物のおいしさを伝えたり、おすすめの食べ方を紹介したりと消費者との交流を楽しみながら農産物をPRした。塩尻市から訪れた来場客は「毎年、県外の親戚にナガイモを贈るために収穫祭に訪れている。コロナ禍でなかなか会えずにいるがおいしい農産物を食べて元気に過ごしてほしい」と話した。
ファーマーズガーデンやまがた直売部会の上條秋浩部会長は「今年は農産物の栽培に苦慮する年だった。生産者の努力もあり、収穫祭に多くの農産物を揃えることができ、消費者のみなさんに食べてもらえることがうれしい。地元農産物をたくさん食べて年末年始、元気に過ごしてもらいたい」と話した。