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中学校で農業講座 食の大切さ知ってほしい

駐車場

収穫の説明を受ける生徒

JA松本ハイランド塩尻支所は、塩尻市立広陵中学校の総合的な学習の時間を使って農業講座を毎年開いている。同支所の職員が講師となり、農業体験を通じて食の大切さや収穫の喜びを知り、農業を身近に感じてもらおうと、食育活動の一環として行っているものだ。今年は5月の開講から月2回ほどの講座を通して、ミニトマトやオクラ、小玉スイカ、サツマイモ、ダイコンなどの栽培を指導してきた。
8月27日に行った講座には、同校の2学年と3学年の受講者30人が参加。ミニトマトと小玉スイカの収穫や草取りなどの作業を行ったほか、サツマイモ、ダイコンなどの生育状況を観察した。生徒は収穫の目安について説明を受けると、各自収穫を開始。ミニトマトの色づきや小玉スイカの大きさを見て、収穫に適したものを選び、ていねいな手つきで収穫を行った。採れたてを試食した生徒は「買ったものより甘くておいしい」「苦労して育てた甲斐があった。家族にも食べてもらいたい」と笑顔を見せた。同講座は10月上旬まで続き、生育状況を見ながら順次収穫などを行っていく予定だ。
同校で同講座を担当する村上公彦教諭は「JAの方に講師になってもらうことで、生育状況にあわせた指導をしてもらうだけでなく、地域の方と交流する貴重な機会になっている。生徒たちにはこの講座を通し、自分の手で食べ物を作る苦労を知ることで、食の大切さを知ってほしい」と話した。