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園児たちがダイコンを収穫 大きく育った姿に歓声!

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ダイコンを収穫する園児

JA松本ハイランド塩尻支所は11月10日、塩尻市北小野にある北小野保育園の3~5歳園児27人とダイコンの収穫を行った。同支所では支所協同活動の一環として、農産物の収穫の喜びを体験してもらおうと、毎年園児とJA役職員でダイコンを栽培している。9月に種まきを行ってから、園児たちが日々の散歩の中でその生長を見守ってきたものだ。
当日は、同JA役職員5人の指導のもと、参加した園児は収穫作業を実施した。ダイコンの前に一列に並び、大きく育った姿に喜びの声をあげながら力いっぱい引き抜くと、「このダイコン足があるよ」などと自分の背丈ほどもあるダイコンをお互いに見せ合いながら、終始楽しそうに約100本を収穫。ダイコンは園児が持ち帰るほか、後日、給食として提供された。
同園の清水美津園長は「近年の子どもたちは土に触れる経験が少なくなっているので、この活動により貴重な体験をできることに感謝している。園児たちが今日とったダイコンを家族とどう食べたか報告を聞くのが楽しみ」と話し、同JAの横澤幸雄理事は「例年より2週間ほど遅かったが、無事に収穫を迎えることができてよかった。収穫を喜ぶ子どもたちのために、これからもこの活動を続けていきたい」と話した。