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露地デラウェア順調 JA松本ハイランドで目揃会

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ぶどうの出荷規格を確認する生産者(7月25日、長野県松本市にて)

JA松本ハイランド管内で、露地栽培デラウェアの出荷が本格化している。今年は5月以降、平年を上回る高温が続き栽培管理に苦労したものの、生産者による徹底した管理により、糖度・着色ともに例年通り高品質に仕上がっている。
7月25日、管内3カ所で目揃会を開催し、松本市の山辺ぶどう集荷所で行われた目揃会には、2回に分けて行われ生産者約250人が参加。営農指導員が見本ぶどうを示しながら粒ぞろい、着色の基準を説明し、高温による品質低下への注意を呼びかけた。また、販売面では、今年は他産地が豊作傾向で価格が下落しているものの、同JA産の高品質ぶどうを求める声は強く、昨年並みの安定した価格で推移していると報告。精度の高い出荷予約を行うよう生産者に呼びかけた。
同部会の赤澤恵司副部会長は「今年は春の凍霜害や大きな災害もなく、無事に本日を迎えることができた。6月半ばに出荷が始まったハウスデラウェアは例年通りの単価で取引され安心している。これから始まる露地ぶどうも、農家が1年間苦労して育てた思いを1箱に詰めて出荷してほしい」と話した。
同JAは、県内のデラウェア生産量の9割を占める県内有数の産地。出荷は8月の盆前後をピークに9月中旬まで続く。2026年度はぶどう全体で16億9500万円の販売高を計画している。