松本ハイランド情報
お米の苗が元気にそだつよう土づくり
更新日:2026.05.27
田んぼに飛び込み代かきをする園児たち(20日、長野県松本市にて)
JA松本ハイランド今井支所と青年部今井支部は今井保育園園児と松本支援学校の生徒に稲作体験教室を行っている。5月20日は、遊びながら代かき体験を行った。松本市今井の松本支援学校近くにある7アールの水田で、園児約40人と同校生徒約10人が体験した。
このうち今井保育園の園児たちは、1列に並んだ後「せーのっ!」の掛け声で一斉に田んぼに入った。慣れない田んぼの泥に足を取られながらも、友達と手をつなぎながら何度も往復し、園児らの足での代かき作業を体験した。
園児たちは「水が冷たかったけれど段々と楽しくなってきた」「泥が気持ちいい」「カエルの卵があった」など、それぞれ楽しそうに走り回り田んぼは笑顔であふれた。
担任の天見恵理子先生は「素晴らしい活動に呼んでいただいて本当にありがたい。この活動を通じて日ごろ何気なく食べているご飯について興味をもってもらいたい」と話した。
同支所の青年部事務局の小原太郎課長は「田んぼの作業が大変であることを伝える食農教育活動も大切だが、大変だったら誰もやりたがらない。田んぼで楽しかった思い出を作り、機械化され楽になった作業を見ることで、郷土愛を深めつつも、将来この活動を思い出してこの地で農業に関わる子が現れてくれればうれしい」と期待を込めた。
今後、同支所と同部が協力しながら5月下旬にもち米を植えるほか、9月下旬には稲刈りを行う予定だ。保育園児らは、お散歩の傍ら、生き物探しやお米の生育を見守る。同校生徒らは、水や草の管理を行っていく。







