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作付面積を増やすため ナガイモ管理機型定植機現地試験

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定植機の試験をする部会員

JA松本ハイランド根菜部会は5月14日、山形村地区のほ場でナガイモ管理機型定植機現地試験を行い関係者17人が参加。現在、使用されている機械は十数年前に製造終了となり、新規生産者を中心に新たな機械を導入して欲しい要望があった。昨年度、部会でも調査し、部会員からの要望も多かったことから他品目の定植機で代用できないか現地試験を行った。
代用品として使用したのは群馬県でヤマトイモに使われている定植機。部会員は農業機械を販売するYANMARの担当者と相談しながら畝の高さや幅、種イモを植える間隔などを注視しながら、どこを改良すれば使用できるか改善点を模索した。
同部会の中村宏部会長は「今後は定植機を使用し種芋を植える効率をあげて、ナガイモの作付面積を増やして欲しい」と願った。