松本ハイランド情報
高品質な白ネギを市場へ 最盛期を前に目揃えで規格確認
更新日:2024.07.30

出荷規格を念入りに確認した
JA松本ハイランド野菜部会ネギ専門部は7月18日、個選白ネギ出荷規格目揃会を同JA山形支所で開いた。市場関係者を招き、生産者やJA職員のほか、86人が出席し、出荷最盛期にむけて規格を確認した。
同JA産の白ネギは高品質で、市場からの引き合いが強く、栽培面積が年々増加している。今年は温暖な気候が続いたことから、例年よりも早く出荷を開始した。
目揃会では同JA営農指導員が太さや軟白の長さなどの7種類に細分化された等階級を説明し、規格の統一を図った。また、夏本番でも高品質なネギを出荷できるよう管理の徹底を呼びかけた。
今年度は78ケース(1ケース5キロ)を中京や関西、九州方面などへ出荷を予定している。最盛期は8月下旬から9月上旬の見込みだ。