メニュー閉じる

松本ハイランド情報

TOP > 松本ハイランド情報 > 広報 > JA松本ハイランドの出来事 > 落語会楽しむ 初笑いしてよい年に

落語会楽しむ 初笑いしてよい年に

落語を楽しむ参加者

JA松本ハイランド女性部塩尻支部と広丘支部は1月18日、塩尻市のしおじり会館で2支部合同企画の「楽しい女性の集い」を開き、部員73人が参加した。両支部の部員同士の交流を深めようと毎年開催しているものだ。今回は一堂に会して、新年の初笑いを楽しもうと「落語会」を行った。
オープニングには、ゴスペルを楽しむ目的別グループ「ばあば天使」が歌を披露。歌にあわせて手話を取り入れたふりつけを来場者全員で行い、会場を盛りあげた。落語会では曽山家じん出さんと信濃家中蔵さんが口演。巧みで軽快な話術に引き込まれ、来場者は大笑いをしたり、人情噺に聴き入ったりと、落語の世界を楽しみながら交流を深めた。参加した部員は「初めて生の落語を聴いたがとても楽しめた。久しぶりに女性部の仲間と会い、楽しい時間を共有することができてうれしい」と話した。
広丘支部の臼井喜子支部長は「『笑う門には福来る』という言葉のとおり、落語で大いに笑ってよい年にしてほしい。コロナ禍がつづいているが、これからも感染対策を講じながら、農作物を使った活動や健康づくり、仲間づくりの活動に力を入れていきたい」と意気込みを語った。