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ふるさとの美しい姿を未来に フォトコンテスト入選作品がならぶ

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足を止め、展示作品を見る来場者(11日、松本市で)

JA松本ハイランドは松本市南松本にある本所グリンパル東館エントランスで「JA松本ハイランドフォトコンテスト2022」の作品展示会を開催している。グランプリをはじめとした全20作品を展示する。同JAは昨年9月に発足30周年を迎え、募集テーマを「未来に残したい ふるさと~文化 くらし 伝統 笑顔 農業~」として管内の美しい風景や農作業に写真を通して触れ合うことで、これから先の未来に残すべき風景や農業のPRを目的に実施したものだ。
今年のコンテストではEメールやプリントした写真での応募を対象とした一般部門に加えて、若年層のユーザーが多いInstagramでの応募を対象としたSNS部門を新設。一般部門83作品、SNS部門38作品の応募作品のなかから、常勤役員、部長、広報委員、日本農業新聞の審査員が審査を行い、各部門のグランプリ、準グランプリを決定した。
展示会には、刻一刻と変わる夕焼け空や、生き生きと農作業を行うこどもたちなど、未来に残したいふるさとをさまざまに表現した力作揃いの作品がならぶ。来場者は「日々当たり前に見ている景色がこんなにも美しいとは思わず、足を止めて作品に見入っていた。ふるさとの魅力を再発見することができた」と笑顔で話した。同展示会は1月末まで開催。土日を除くJA営業時間内に入場可能。