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保育園の子供たちに焼きイモを届ける 朝日支所協同活動

焼イモを受け取る園児たち

JA松本ハイランド朝日支所は12月7日、支所協同活動「夢あわせ農園」であさひ保育園の子供たちと収穫したサツマイモを、じっくりと焼き上げ、園児約140人にプレゼントした。
同支所では朝日村特産の野菜や農業に興味を持ってもらおうと同JA女性部朝日支部の協力を得ながらこの活動に取り組む。8月には同園年長児約20人とじゃがいもの収穫をし、10月にはサツマイモの収穫体験を年長と年中児約70人と行った。
園児たちは自身が育てたサツマイモが焼きイモで味わえるとあって「みんなで掘ったおイモ楽しみにしていた」や「あったかくておいしそう」など園庭に喜びの声が響き渡った。受け取った焼きイモは同園の午後のおやつの時間に味わった。また、同JAのオリジナルキャラクター「ゆめピーちゃん」が登場し園児たちと記念撮影を行った。
同支所の上條典泰担当理事は「がんばって作ってきたサツマイモを食べて収穫のよろこびを味わってもらいたい。コロナ禍でイベントができない状態が続いているが、試行錯誤しながら楽しんでもらえるようなイベントを考えていきたい」と意気込んだ。上條浩充園長は「植え付けから一緒に活動していただき今日を迎えられた。園内には支所協同活動の皆さんとの写真が展示してあり、子どもたちや保護者の方にも好評」と笑顔で話した。